Welcome to Day 34!
今日は/oʊ/の音。
go や no などの母音の音です。

＜発音方法＞
口を軽くあけて、唇を少し尖らせます。
舌は下に置いたまま、/o/を発音します。
その後、口の開きを狭くして、唇をすぼめます。
舌は、後方を上に盛り上げて、/ʊ/の発音をします。

＜日本語との比較＞
/o/は日本語の「オ」と発音表記は同じなので、比較的簡単に発音できるかと思います。
「ウ」は、日本語の「ウ」は唇をあまり丸めませんが、/ʊ/は丸めるので要注意。

また、ゴー、スノー、スロー、など、カタカナだと長音記号（伸ばす棒）になっていることがあります。これに引っ張られる人が多い気がします。
特に、よく耳にするカタカナ（レッツゴー、スノーボードなどのスノー⚪︎⚪︎、など他にも様々な単語)では、カタカナに引っ張られて２つ目の音 /ʊ/が消えてしまうことが多々見受けられます。

例えば、okay（/oʊˈkeɪ/）をオゥケィではなくオッケーと言う場合では、状況から伝わるとは思いますが、音が短く、少し違う音に聞こえます。
しかし、単語によっては混乱が起きる場合も！

「オゥ」か「オー」で意味が変わる単語の一例：
"flow": /floʊ/（流れ）
"flaw": /flɔː/ (もしくは /fɑ:/) (欠陥・欠点）

"low": /loʊ/（低い）
"law": /lɔː/ (もしくは /lɑ:/) （法律）

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●RECサインが出ている時は、ご自分で発音・読んでみてください。

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本動画は、ウェブサイトBrush Up My English! と連動しています。 Brush Up My English! では、英語（アメリカ）の音を一つずつ確認し、実際にスピーキングのセルフトレーニングができる無料英語講座です。 ばらばらに視聴しがちな動画を、サイト順を追って学習できるように構成しています。 https://www.brushupmyenglish.blog/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~